コラム「スマホの次はIoTへ。 身近なIoTビジネスが開発会社の次のビジネスを変える ～IoT開発環境『plusbenlly』記者会見を振り返って～」
こんにちは。吉政創成の吉政でございます。7月１9日に開催されたIoT開発環境『plusbenlly』記者会見に参加しました。当日は『plusbenlly』の共同開発会社であるNEC パーソナルコンピュータの代表取締役 執行役員社長 真留 真伸氏をはじめとして、キュレーションズ株式会社 代表取締役 CEO 根本 隆之氏、オイシックスドット⼤地株式会社執⾏役員 統合マーケティング部 部⻑ Chief Omni-Channel Officer 奥⾕孝司 氏、オムロン株式会社 技術・知財本部 SDTM 推進室⻑ 経営基幹職 ⽵林 ⼀ 氏、さくらインターネット株式会社 フェロー ⼩笠原治 氏、株式会社ロフトワーク 代表取締役 林千晶 氏などそうそうたるメンバーが登壇され、『plusbenlly』の注目度に花を添えた形で記者会見は大変に盛会でした。20年以上、マーケティングに従事し、様々な記者会見を企画してきましたが、これほど芸能人の記者会見のような発表は久しぶりでした。特に、NEC パーソナルコンピュータの代表取締役 執行役員社長 真留 真伸氏とキュレーションズ株式会社 代表取締役 CEO 根本 隆之氏が登壇するとフラッシュの光でまぶしくなるほどでした。
記者会見の模様については当日たくさんのメディアに掲載されましたので、興味がある方はこちらをご覧ください。
私がこの発表を見て感じたことは「IoTを身近にしたplusbenlly」ということです。今、多くのインテグレーターがセミナーや展示会でIoTの実証実験デモとして鉄道模型を走らせたりしています。しかし、この段階のデモではビジネスの匂いはなかなかしないです。一方、海外勢が中心となるIoTツールの話は一般的なインテグレーターには少しハードルが高いように思えます。一方で「plusbenlly」は巷のIoTデバイスに対して「plusbenlly」につなげるだけでIoTデバイスを活用したサービスを開発できるという手ごろさがあるのです。今回の発表会では、IoTを活用したシステム開発が手ごろになったことを証明できた説明会だったのではないでしょうか。しかも、「plusbenlly」はベータ版が無料で公開されており、誰もが試せる環境が整備されています。例えば、お客様からIoTデバイスと連携したシステムの提案依頼書（RFP）を頂いた際にも「plusbenlly」を活用して実際のIoTデバイスと接続したデモシステムも簡単に構築することができるのです。
※詳しくは以下のページに「plusbenllyの使い方」が記載されていますので、そちらをご覧ください。
https://plusbenlly.com/developer/how_to
さて、ここからが本題です。IT業界において大きな革新を起ってきた背景には必ず新しいデバイスが存在しています。
パソコン、ブラウザ、スマートデバイスなど、利用者が直接触れるデバイスが増えるたびに革新が起こり、大きなビジネスが生まれました。そして次の革新は間違いなく、IoTデバイスです。今、開発会社が構築するシステムのデバイスの選択肢として「PC」と「スマートデバイス」の二つがありますが、「IoTデバイス」が開発者として身近になることにより、第三の選択肢として「IoTデバイス」が必ず加わります。そしてその時、「IoTデバイス」を第三の選択肢として持ち合わせていない開発会社は必ずビジネスチャンスを失います。それが分かっているからこそ、最近のイベントでは今までIoTについて力を入れてこなかった開発会社を含めてIoT関連のソリューションやデモ展示が増えているのだと思います。
IoT関連の開発環境やツールなどが出そろい始めている状況で、開発会社やインテグレーターの皆様にお勧めしたいのは、様々なIoTツールを使っていただき、自社に合ったツールの模索と、その後に自社の顧客層にあったソリューション開発に慣れることだと思います。この二つを実現することにより、IoTビジネスの準備ができるのだと思います。
今回ご紹介したIoT開発環境「plusbenlly」は無料でお試しができ、国産技術により多くのIoTデバイスとの接続実績があります。そしてこのコラムが公開された時点で既に大和リビングマネジメントや積水ハウスの事例もあります。いかがでしょうか？「plusbenlly」に興味がある方は以下よりまずはお試しください。試してみて今後の皆様のビジネスに活用できるかどうかを見極めてみてください。
※「plusbenlly」は無料でお試しできます。興味がある方は以下にてご利用ください。
https://plusbenlly.com/
◆執筆者：ビジネスコンサルタント 吉政忠志 （吉政創成株式 代表取締役）
記者会見の模様については当日たくさんのメディアに掲載されましたので、興味がある方はこちらをご覧ください。
私がこの発表を見て感じたことは「IoTを身近にしたplusbenlly」ということです。今、多くのインテグレーターがセミナーや展示会でIoTの実証実験デモとして鉄道模型を走らせたりしています。しかし、この段階のデモではビジネスの匂いはなかなかしないです。一方、海外勢が中心となるIoTツールの話は一般的なインテグレーターには少しハードルが高いように思えます。一方で「plusbenlly」は巷のIoTデバイスに対して「plusbenlly」につなげるだけでIoTデバイスを活用したサービスを開発できるという手ごろさがあるのです。今回の発表会では、IoTを活用したシステム開発が手ごろになったことを証明できた説明会だったのではないでしょうか。しかも、「plusbenlly」はベータ版が無料で公開されており、誰もが試せる環境が整備されています。例えば、お客様からIoTデバイスと連携したシステムの提案依頼書（RFP）を頂いた際にも「plusbenlly」を活用して実際のIoTデバイスと接続したデモシステムも簡単に構築することができるのです。
※詳しくは以下のページに「plusbenllyの使い方」が記載されていますので、そちらをご覧ください。
https://plusbenlly.com/developer/how_to
さて、ここからが本題です。IT業界において大きな革新を起ってきた背景には必ず新しいデバイスが存在しています。
パソコン、ブラウザ、スマートデバイスなど、利用者が直接触れるデバイスが増えるたびに革新が起こり、大きなビジネスが生まれました。そして次の革新は間違いなく、IoTデバイスです。今、開発会社が構築するシステムのデバイスの選択肢として「PC」と「スマートデバイス」の二つがありますが、「IoTデバイス」が開発者として身近になることにより、第三の選択肢として「IoTデバイス」が必ず加わります。そしてその時、「IoTデバイス」を第三の選択肢として持ち合わせていない開発会社は必ずビジネスチャンスを失います。それが分かっているからこそ、最近のイベントでは今までIoTについて力を入れてこなかった開発会社を含めてIoT関連のソリューションやデモ展示が増えているのだと思います。
IoT関連の開発環境やツールなどが出そろい始めている状況で、開発会社やインテグレーターの皆様にお勧めしたいのは、様々なIoTツールを使っていただき、自社に合ったツールの模索と、その後に自社の顧客層にあったソリューション開発に慣れることだと思います。この二つを実現することにより、IoTビジネスの準備ができるのだと思います。
今回ご紹介したIoT開発環境「plusbenlly」は無料でお試しができ、国産技術により多くのIoTデバイスとの接続実績があります。そしてこのコラムが公開された時点で既に大和リビングマネジメントや積水ハウスの事例もあります。いかがでしょうか？「plusbenlly」に興味がある方は以下よりまずはお試しください。試してみて今後の皆様のビジネスに活用できるかどうかを見極めてみてください。
※「plusbenlly」は無料でお試しできます。興味がある方は以下にてご利用ください。
https://plusbenlly.com/
◆執筆者：ビジネスコンサルタント 吉政忠志 （吉政創成株式 代表取締役）